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2019.10.24 メルマガバックナンバー vol.10:自然に触れるということ

2018.10.3配信

こんにちは!山下あきこです。

今日の話題は「自然環境とリラクゼーション」です。

森林に入るとすがすがしい気持ちになったり、公園の緑を見ていると心が安らいだりした経験があるのではないでしょうか?
人間の脳は、大自然との触れ合いを求める傾向があると考えられています。これは1980年代からハーバード大学をはじめとする数々の研究分析で明らかになっています。

イギリスの研究によると、自然と触れ合うと副交感神経が活性化することがわかりました。副交感神経が活性化すると、筋肉や血管の緊張が和らぎ、心拍や呼吸はゆっくりになります。その結果、体はリラックスモードになり安らいだ気持ちを引き起こします。
現代の環境には自然が少なくなっており、ビルの中で過ごし、デジタルツールに囲まれています。そのため、無意識のうちに交感神経が優位になって体はストレスを感じているのです。
森林の多い環境で暮らしている高齢者は、脳の扁桃体というネガティブ感情を増幅させる部位の働きが静まる傾向があることもわかっています。
このような結果から、生活には自然を多く取り入れた方が精神的にも身体的にもストレスから解放されやすいことがわかります。

それでは、日常生活に自然環境を取り入れるアイデアをいくつかご紹介します。

1.太陽を浴びる
 デスクワーカーの9割が、屋外で働いていても4割以上が日光不足と言われています。日光を浴びるとビタミンDが増えて免疫力があがり、セロトニンが分泌されて精神的に安定します。

2.観葉植物を置く
 視界に緑が入る状態で仕事をしている人は、疲労やストレスが減り、病気にかかる確率が20%低下したという研究結果があります。

3.自然音を聞く
 風の音、波の音、水の流れる音、虫の声、鳥の声などを聞くと、副交感神経の活動レベルが上がります。録音された音でも同様の効果があります。

4.アロマセラピー
 古代ローマから伝わる癒しの方法で数多くの論文で効果は実証済み。植物から抽出された精油が脳の嗅神経に直接作用し、様々な効果をもたらします。リラックス効果はラベンダーが有名ですが、本人が好きな香りであることが重要なポイントです。

5.自然の写真を見る
 実際の自然の中に行かなくても、映像を見るだけでもリラックス効果があります。綺麗な自然の写真を楽しむのもストレス軽減に役立つのですね。


少しハードルが上がりますが、他の自然に触れるアイデアもご紹介しましょう。

1.森林浴
 定番ですが、医学的にも血圧低下、免疫力アップ、自律神経安定の効果が証明されています。おすすめのスポットは全国で認定を受けている森林セラピー基地のセラピーロードです。全国各地にありますが、暮らしている所から100kmできれば200km以上離れた場所で、少し標高の高い場所だとさらに効果が上がるそうです。

2.ベアフットランニング
 素足で芝生、土、砂などの上を走る方法です。ストレスが減るだけでなく認知機能が上がる効果もあります。

3.木登り
 手や足の置きどころに集中し、自然と触れることでリラックス効果が得られます。

4.ガーデニング
 泥や草木と触れ合い、目や香りで楽しみます。

5.魚釣り
 水辺で過ごし、釣り糸に意識を向けて脳の疲れを取る効果があります。血圧が下がる効果が確認されています。

6.トレイルランニング
 舗装されていない山道をかけていくのは、足元に真剣に注意を払う必要があります。リズムよく足を動かす運動による効果と自然と触れ合う効果も合わさり、メンタルに働きかける効果は絶大です。


いかがでしたか?
自然と触れ合うと言っても様々な方法があると思います。自分に合った方法を選んで取り入れてみてくださいね。

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