MBSR(マインドフルネス・ストレス低減法) | 株式会社マインドフルヘルス
MBSR(マインドフルネス・ストレス低減法)
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MBSR(マインドフルネス・ストレス低減法)

マインドフル・ライフコーチで最新の栄養学と食行動変容講座、マインドフルネス陰ヨガレッスンを担当しています、葉月ようかです。
私が昨年4月からトレイニーとして参加しています、International Mindfulness Center JapanによるMBSR(マインドフルネス・ストレス低減法)講師養成講座の最終課題として、今年2022年6月26日からMBSR8週間コースをスタートさせていただくことになりました。
経験豊富なMBSR正式指導者である先生方からスーパーバイズをいただきながら、実際に8週間コースをグループに指導させていただくという内容です。
私が参加しているMBSR講師養成講座は、2001年に設立されてドイツに拠点を置き、ヨーロッパでマインドフルネス講師を養成しているIMA(The Institute for Mindfulness-Based Approaches)のベテランスーパーバイザーの先生方より指導を受けることができ、日本で初めて開催されるMBSR講師養成講座で、IMAが発行する正式な認定資格となります。
トレイニーである私が開催するMBSR8週間コースでも、受講者の皆様には、正式な修了証を手にしていただくことができ、その修了証はMBSR講師養成講座の受講条件を満たすことになりますので、将来私と同じように、MBSR講師を目指したい方にもぜひ受講していただきたいと思っています。

MBSRとは?

MBSRとは、Mindfulness Based Stress Reductionの略で、日本語にすると「マインドフルネス・ストレス低減法」になります。
1970年代に、生物学者であり心理学者であるジョン・カバットジン博士によって開発され、40年以上も世界中の医療機関、福利厚生機関、教育機関、行政、会社経営の現場等で広く活用されている8週間からなるマインドフルネスのトレーニングです。もともとは慢性的な痛みやストレスを抱える人に向けて開発されたものですが、これまでの数々の研究で、ストレス低減、慢性疼痛やがんに対する精神的苦痛の緩和、免疫力の向上等の数多くの効果が実証されています。

MBSRがもたらしてくれるもの

現代に生きる私たちは、ストレスに満ちた環境下で、自分の内側にあるものに気づくことが難しくなっているように感じます。外にばかり気を取られ、自分自身に気づいていない状態です。MBSRを通じて、8週間マインドフルネスのトレーニングを積んでいくと、自分自身の思考、身体の感覚、感情、行動パターンをよく理解するようになったり、普段いかに自動操縦モードになっているのかに気づいたりできるようになっていきます。

ただし、参加者全員が同じように変化していくかというと、実はそうではありません。 どれくらい本気で意識するか、どれくらい瞑想練習するか、真摯に自分と向き合う時間をどれくらい確保するかが、とても重要になります。
このMBSR8週間コースに参加したら「〇〇〇になれますよ」などというコミットメントは出来ませんが、今ココに気づくこと、今ココにある事、その積み重ねが未来を作っていく事、そのことを理解し気づきの力が育てる「種まき」がMBSR8週間のトレーニングだと思っていただけたら分かりやすいかなと思います。種が発芽して育っていくタイミングは一人一人違うでしょう。
しかし自分の内側にあるものを信じて練習を積み重ねていけば、徐々に自らの気づきの中から、自分を取り巻く環境への関わり方を学び、QOLを高め、よりよい人生を歩けるようになれると思います。

MBSR8週間コースの構成

MBSRは、連続した8週間で構成されているプログラムです。
8週間かけて、自分自身と向き合い、気づきの力を養っていき、ストレスマネジメント力を高めていくトレーニングを行っていきます。
週1回のグループセッションに参加することに併せて、毎日ホームプラクティスを実践していただくことになります。また、6週目と7週目の間には、終日練習に取り組むプラクティス・デーが組み込まれています。
それぞれのセッションは、各週で学んだマインドフルネスのエクササイズから始まります。MBSRで中心となる練習は、ボディスキャン、ヨガ、座る瞑想です。コースの期間中、受講者はこれらのうちのいずれかに毎日取り組むことになります。さらに、日常生活をマインドフルに過ごすための練習も課されます。これらのエクササイズを通じ、自分自身の思考、身体感覚、感情へのマインドフルな気づきの力を高めていきます。各セッションでは、講師からの説明、参加者みんなでの対話に加え、いくつかのエクササイズにより、その回に設定された重要なテーマへの理解を深めていきます。
例えば、MBSRで取り扱われるトピックとして、マインドフルなコミュニケーション、困難な感情との付き合い方、物事に対する知覚がストレスフルな出来事への関わりかたに与える影響、といったものがあります。セッションのなかでは、受講者自身が日常生活の中で感じたことだけでなく、クラスの中でのエクササイズで気づいたことについて、お互いに気づきを交換し合う場も設定されています。

《0週》事前オリエンテーション

お申し込み後、講師との1対1のオンライン面談で、コースの概要、進め方、ルール、8週間をやりぬくための方法等についてミーティングを行います。オンラインで30~60分程度を予定しています。

《1週》マインドフルネスを探索する

コースの概要を理解し、マインドフルネスをどのように生活に取り入れていくかを学びます。食べる瞑想、呼吸の瞑想、ボディスキャンなどを通じ、体験的に今の瞬間と関わることを経験します。

《2週》世界と自分をどのように感じるか

ものの見方が自分自身の物事への反応に影響を与えるという、重要な考え方を学びます。このセッションにおいて、感覚や思考パターンを観察し、ボディスキャンを通じてストレスに対する反応への気づきを養います。 困難に対する感覚や反応の仕方を変えることにより、自分の心身のストレスについて変化が現れます

《3週》自分自身の身体とともにある

マインドフルヨガ、座る瞑想、歩く瞑想に取り組みます。これらの練習を通じて、特別に時間をとって行う練習から、日常生活へマインドフルネスの要素を組み込んでいくことを学んでいきます。マインドフルであることは、喜びと力の双方をもたらすことに気づくかもしれません。また、練習を通じて、快、不快の両方について探索する機会が得らます。

《4週》ストレスとは何か?

マインドフルネスの練習を通じて、自分の体験に対する興味深さとオープンさを養い、このプロセスを通じて注意をコントロールする能力を高めていきます。この週は、集中力と注意の範囲を広げていくことを学びます。ストレスのかかる状況に対して、より上手に対応していくことを学びます。

《5週》ストレス:自動的反応かマインドフルな対応か

コースの半分地点として、マインドフルネスについての基本的な考え方を明確にし、より具体的な困難やストレスに対してマインドフルに対応していくことを学びます。ここでは、自分自身がいつもぶつかる繰り返し現れるパターンを、マインドフルな態度によって解体していくことを体験します。

《6週》マインドフルなコミュニケーション

ストレスのかかる状況にあって、平衡を保とうとする能力が私たちにはあります。この週は、マインドフルネスを通じて、内なる力を高めていくコーピングについて学んでいきます。また、他者とのコミュニケーションの困難に対し、気づきや今にあることを対人関係にも適用することも学んでいきます。

《プラクティス・デー》マインドフルな1日(リトリート形式)

6週目と7週目の間に、リトリート形式による終日のセッションを行います。6時間ほどをかけて、生活すべてにおいてマインドフルネスを活用していく機会となります

《7週》自分をいたわる

マインドフルネスは、生活の中で生かされてこそ価値があるものです。毎日時間をとって行うフォーマルな練習は必要不可欠なものですが、これは日常生活でマインドフルネスを活用するための基礎練習です。この週では、如何に日常生活にマインドフルネスを組み込んでいくかについて学びます。

《8週》振り返り、前に進む

最後に、コースを通じて学んだことを振り返ります。今後、どのように日常を送っていくか、考えてみましょう。マインドフルに生活していくために困難なこと、使えるもの、自分の態度はどのようなものでしょうか。このプログラムの最後であり、また、今後の人生の始まりとなるセッションです。

講師紹介

葉月ようか
MBSR講師
(in training)
葉月ようか

・マインドフル・イーティング講師(マインドフルネスに基づく食事認知療法for Professional修了)
・オーソモレキュラー栄養医学療法/シニア・ケトジェニック・ダイエットアドバイザー
・ヨガ講師(全米ヨガアライアンスRYT200修了、陰ヨガ指導士、ヨガニードラ指導士)

大手旅行会社在職中、海外支店(モルディブ支店)赴任を経験する。初めて外国人の部下を持ち、日本とは全く異なる環境下で体調を壊し、そんな中マインドフルネスと出会う。日々の生活でマインドフルネスを実践していき、その恩恵を実感するようになる。

日本帰国後、マインドフルネスの脳科学的なエビデンスを学び、ストレスマネジメントを伝えることで健康寿命延伸に貢献したいと決意し旅行会社を退職。ヨガや予防栄養学を学ぶと同時に、ティックナットハンの教えを体験するプラムビレッジのリトリートや数々の瞑想会に参加したり、MBSR、MB-EATのトレーニング等に参加し学びを深め続けている。著書「食べる瞑想で人生が変わる」Kindle出版。

募集要項

講師:葉月ようか(IMA主催MBSR講師養成講座inTraining)
日程:2022年6月26日~8月21日の毎週日曜日開催(2022年6/26, 7/3, 10, 17, 24, 31, 8/14, 21, プラクティス・デー:8/7)

時間:17:00~19:30 (プラクティス・デーは09:00-16:00)
定員:10名様
締め切り:2022年6月20日(但し、定員になり次第締め切り)

受講料:52,800円(通常価格66,000円の20%引き)

会場:オンラインZoomにて開催
※プラクティス・デーについては未定

準備するもの:インターネット環境
インターネットに接続できるデバイス(PC/タブレット/スマートフォン)

コースで提供されるもの:①コースハンドブック ②練習用の音源

お問合せをいただいた後の流れ

1:事前面談の日時を予約。2:面談前にアンケートにご回答いただきます。3:オンラインで約30分の個人面談。4:受講の有無を決定。5:受講料のご入金=お申込み完了

受講契約書について

受講者に求められること

■ 個人練習は、1日45分間の瞑想が求められます。しっかりと時間を確保し、練習を通じて自分自身の体に落とし込んでいくことが必要なコースです。

■ 全コース8回について、すべてのセッションに参加することが求められます。

■ セッションをやむを得ない理由で欠席または遅刻する場合は、あらかじめ講師へ連絡を行う必要があります。

■ 精神疾患等により医療機関にかかっている場合等、参加が認められない場合があります(事前インタビューでインストラクターより確認があります)。※例:境界性パーソナリティ障害、統合失調症、薬物依存、アルコール依存、摂食障害、過去に自殺を試みた経験があること、など。

■ 当コースは医療行為ではなく、またその代替行為ではないことを理解していること。

■ 参加は自らの意思であり、他人から参加させられているのではないこと。

■ グループワークに際しては、参加者お互いに敬意を払い、オープンな心で臨むこと。

■ セッション中には、自分自身の体験についてシェアする場がありますが、シェアすることは強制されるものではなく、またシェアする場合でも差支えない範囲で行います。セッション中に共有されたことは、セッション以外の場に持ち出さないよう、参加者にはお互いに秘密性の約束により安全性への配慮を行っていただきます。

■ なお、参加者相互のプライバシー保護の観点から、クラスはファーストネームでの参加とし、受講期間中は SNSやメール等を通じた相互のコミュニケーションは原則として行わないこととなっています。

■ スーパーバイズを受け、受講生へのより良いコース提供の目的で、クラスを録画することがあります。予めご了承ください。

キャンセルポリシー

事前面談で納得していただいた上で受講をご希望された場合に、受講料全額(52,800円)をお支払いいただきます。お支払い後は返金致しかねますので予めご了承ください。ただし、急な体調不良により受講が出来なくなった場合には、正式なMBSR講師に認定された後に開催するMBSR講座(受講料はin Training時の今回と同額ではありません)の受講費の一部に充てることが可能です。