こんにちは。
本日もMB-EAT for Professionalへの参加報告~その5~をお送りします!
昨日はMB-EATの開設者であるジーン博士が行ってきた研究についてお話ししました。
このMB-EATは、1:食べ物に対する思い込みや気持ちに気づく、2:空腹感や満足したい気持ちへの過剰反応を抑える、3:抑うつや不安を抑え、食事の楽しみを増加させる、4:過食行動を減らす、5:自己受容や許す気持ちを高める、6:自分自身の智慧を養って、目的意識を高めるという、6つの領域で構成されています。
トレーニングではそれぞれについてのレクチャーを受け、自分たちがクライアントになってみる、最後にTeach Back(教える側になって実際に教えてみる)というワークを行いました。
日本人参加者が3名いたので、交代で講師役になり練習を重ねます。
(写真はあきこ先生がクライアント役になって、レーズンを注意深く観察し、2分かけて味わい食べているところです・・・)
レーズンの形や色、味は一つ一つ全く違っていることに気づき、そして味や香りの変化していく様子、そこから湧きあがる自分の感情についてもじっくり観察していきます。
マインドフルに食べ物と向き合うと新しい発見がたくさんあります。皆さんも一度試してみてください!
では今日はこのへんで!See you soon