ようこそ!
11月17日~18日にかけて、宮崎県日之影町の委託を受けて「マインドフル森林セラピー」を開催しました
福岡県をはじめ佐賀県や熊本県、一番遠くて東京から(!!)ご参加いただきました!
今回はこのご報告をシリーズに分けてお届けしたいと思います
天気予報ではこの日は雨の予報だったのですが、なんと前日に予報が変わり土日共に晴れ
聞くところによると、参加者やスタッフの中に晴れ女・晴れ男が多かったようです(笑)
(社長の娘ちゃんも、前日にてるてる坊主作ってくれたんですって~だからかも~)
そんなみなさまのおかげで、素晴らしく晴れたすがすがしいお天気の中、日之影町での森林セラピーを催行することができました!
歩いたのはセラピーロードのひとつ、「見立遊歩道コース」
紅葉は落ち葉となって足元にたくさん降り積もり、ふわっふわのじゅうたんのようになっていました
どこからともなく香ってくる甘い香りは、「タカノツメ」という木の葉。
香りの元になっている木がどれかはもちろん、モミの木と似ている木の見分け方や木が森をどのようにして守っているのかなど、実際の樹木や植物を見ながら「森の案内人」の方が色んなことを教えてくれます。
片道およそ1.5kmの道のりをゆっくり五感を感じながら歩き、
休憩ポイントである川辺では今回の森林セラピーの醍醐味のひとつ「マインドフルネス」を行いました。
清流の音を聞きながら、しばし呼吸瞑想。
シェアタイムでは「涙があふれた」という声も聞かれました。
森林セラピーとは、森の持つリラックス効果を科学的に検証し、健康維持・増進等に生かしていくという新たな取り組みの総称です。認定を受けた全国約60箇所の「森林セラピー基地」「セラピーロード」で体験することができます。
日之影町は平成18年にこの認定を受け、様々な取り組みを行っています
私たちの住む福岡県にもいくつかの森林セラピー基地がありますが(知ってましたか?)、ここから約200km離れたこの宮崎県日之影町での森林セラピーには、わざわざ行くから味わえる魅力がたっぷり詰まっています
森林セラピーにご興味のある方は、まずは最寄りの森林セラピー基地からでも一度味わってみて欲しいです!
今日はここまで。
次回は日之影町で食べた激ウマなお食事の数々をご紹介しまーす(^^♪