答えはYES!
脂肪肝がある人が糖尿病になるリスクは、なんと5.5倍!!
脂肪肝とは、単に脂肪が肝臓に溜まっているだけではありません。
脂肪が、肝臓の働きを悪くしているのです。
食事に入っている糖は、肝臓で処理されます。
肝臓で処理することができなかった糖は、血液の中を漂っています。
つまり、肝機能が落ちると、血糖が上がるのです。
健康診断の結果を見て、
「またいつもの脂肪肝か。」
と放置して、生活を何も変えないでいると
いつの間にか糖尿病になってしまいます。
糖尿病になると、
新型コロナウイルスやインフルエンザなどの感染症にかかりやすくなります。
また、認知症や癌のリスクも上がります。
肥満でない人の脂肪肝も急増中です。
人間ドック受診者の33%が肝機能異常を指摘されています。
【脂肪肝を改善する方法3つ】
- 歩く
- アルコールを減らす
(代わりに緑茶を飲めばさらに効果あり) - 果糖の入ったドリンクや間食を減らす
アクションを起こせば、改善できるのが脂肪肝です。
大切なのは初めの一歩を踏み出すこと。
1日5分の散歩からでもいいんです。
しばらくサポってしまっても、また始めたらいいんです。
できることから少しずつアクション起こしてみませんか?
山下あきこ