こんにちは、葉月ようかです。
毎日暑い日々が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
今日は『Pause(=間を置く)」の6つ目のTips、「食べた後、どんな気分になるか想像してみる」について書いていきますね。
こういった経験はないでしょうか?
・お腹が空いているわけではないけれど、なんとなく口寂しくて、何か食べたいと思い、食べ物を探してしまう。
・食事をしていても満足感が得られずに、どんどん食べてしまい、いつも食べ過ぎてしまいがちだ。
・食べ物をすすめられたら断れなくて、ついつい食べてしまう。
などなど……
こういった場合、流れに任せて自動的に食べてしまうと、お腹がパンパンになって、苦しくなってしまい、後で後悔してしまう….そういったことになるかもしれません。
私自身、実は食べすぎてしまって、その後に食べたことを後悔した経験が何度もあります💦
そういった時は、翌日の食事量を控えたりして、調整していますが、食べ過ぎた後は、決していい気分ではないですよね。
ついつい食べ過ぎてしまう方、自動的に感情の赴くまま食べるのではなく、いったん間をおいて、「食べた後、どうなるのか想像してみる」ということをやってみましょう。
私が開催しているマインドフル・イーティング講座では、自分の空腹感や満腹感を知るというワークをしています。
このワークを続けていくと、どの位が自分にとっての丁度いい満腹感なのか、分かるようになっていきます。
それを目安に食事をすることで、食べることを止める頃合いを掴め、食べ過ぎなくなっていきます。
まずは、その一口をお腹に入れる前に、「これを食べたら、その後どうなるのか」を間をおいてイメージしてみましょう。
そして、自分の満腹感に対して、まだ隙間があるのか、もうほぼほぼ自分の満腹感に近くなっているのか、体の感覚を感じてみましょう。
せっかく食事をするのなら、「美味しかった!」という幸せな気持ちで終えたいものです。
「お腹がパンパンで辛い」ということになるのは、幸福度を下げてしまいます。
自分を心地いい状態にすること、そのことに注力していきましょう。
心地良くいることは、幸せ感がアップし、より良い人生に繋がります。
ぜひ、やってみてくださいね。
最後まで読んでくださって、ありがとうございました。
それでは今日はここまで。
葉月ようか