20.Pause②時間になったら食べている? | 株式会社マインドフルヘルス
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2023.07.03 20.Pause②時間になったら食べている?

こんにちは、葉月ようかです。
今日はPauseの②、時間になったら食べている?について書いていきますね。

私たちが食事をする理由って、どんな理由があるでしょうか?
「お腹が空いて、体がエネルギーを欲している時」
これは正当な理由ですね。

しかし、この正当な理由だけで食べているのではなく、実は他にも様々な理由で食べています。

暇だから、なんとなくテレビを観ながらスナック菓子に手を伸ばす…..
イライラを抑えるために食べてします….
人からススメられて、断れずに食べてしまう…..
残してはいけないという考えから食べてしまう……
12時にランチ、3時におやつ、という風に時間で食べる….
そんなことはないでしょうか?

時間になったから食べるというのは、習慣がそうさせています。
いつも12時にランチを食べていても、朝食がいつもより多めだったりした場合、お腹が空いていない場合もあるかもしれません。
それなのに、いつもの習慣で、時間通りに食べてしまうということをしていませんか?
そういった習慣に気づいたら、少し間を置いて、体の感覚につながるようにしましょう!

よくよく体を感じてみたら、お腹がそんなに空いていないことに気づくかもしれません。
もう少し時間をおいて食事したほうが、より美味しい食事になると分かるかもしれません。

間をおいてみて、ベストなタイミングでの食事なのかどうか、感じてみることは大切です。

時間が来たら食べる、という以外にも習慣で食べてしまうことがあるかもしれません。
食後には必ずデザートを食べるとか、お風呂の後にはアイスを食べるとかビールを飲むとか………。

マザーテレサの名言

「思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから。」
「言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから。」
「行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから。」
「習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから。」
「性格に気をつけなさい、それはいつか運命になるから。」

これには習慣が、正確になり、それがやがて運命になると説いています。
習慣、怖いです!
習慣を変えるのは難しいかもしれませんが、運命まで変えてしまうことにならないために、気をつけていきたいものです。

人生100年時代の今、良い習慣を身について、いつまでも元気に美しくいるために、自分の悪習慣を見直してみましょう。

このタイミングで私が一緒にお仕事をしている脳神経内科医の山下あきこ先生が、「悪習慣の罠」という新刊を発売されました。
自分を癒す方法を間違ってしまうと、それが悪習慣となって、依存になってしまうかもしれません。

ぜひ山下あきこ先生のこの新刊本も読んでみてくださいね。

最後まで読んでくださって、ありがとうございました。
それでは今日はここまで。
葉月ようか

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