こんにちは、葉月ようかです。
今日は「ゆっくり食べるための工夫」の2回目です。
食べる前に間を置き「食べ物を2つの形容詞で表現する」ということをしてみましょう。
例えば、ヨーグルトの場合は、
「冷たくて、クリーミーなヨーグルト」
「真っ白で、栄養たっぷりなヨーグルト」
「乳酸菌たっぷり、お腹に優しいヨーグルト」 などなど
形容詞は、物の状態や様子を表す言葉。大きい、小さい、長い、短い、高い、低い、新しい、古い、善い、悪い、好き、嫌い、色などの動作以外で、人や物に何らかの属性を表す単語です。「い」で終わることが多いです。
これを習慣化すると、食べる前に間を置くことができるようになり、食べ物を観察する習慣も作ることがができます。
観察していくと、その食べ物についての自分の思い、考えなど、心の中にあるものにも気づけるかもしれません。
このように、食べる前に間をおくことで、食べるスピードも自然とゆっくりになって、噛む回数が増え、食事の時間が自分に栄養を与える大切な時間に変わっていきます。
食べるという行動は一生続けていかなければなりません。食べることを疎かにせずに、丁寧にしていくことで、日常の行動が変わっていきます。
『心が変われば行動が変わる。行動が変われば習慣が変わる。
習慣が変われば人格が変わる。人格が変われば運命が変わる。』
これは,アメリカ合衆国の哲学者・心理学者のウィリアム・ジェームズの言葉だと言われています。
食べることを大切にすると、運命も変えることができるかもしれませんね。
それでは今日はここまで。
今日も最後まで読んでくださって、ありがとうございました。
この後のお時間も心穏やかにお過ごしください。
葉月ようか
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