ゆっくり食べるための工夫①利き手ではない方の手で食べてみよう! | 株式会社マインドフルヘルス
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2023.05.17 ゆっくり食べるための工夫①利き手ではない方の手で食べてみよう!

こんにちは、葉月ようかです。
今日からゆっくり食べるための工夫について書いていきたいと思います。
第1回目は「利き手ではない方の手で食べてみよう!」がテーマです。
これは食べるスピードが間違いなくゆっくりになりますね。

フォークやスプーンは意外と出来るかもしれませんが、お箸を利き手ではない反対の手で持つのは結構難しいと思います。
まるでお箸に慣れていない外国人のようになるかもしれませんが、一度試してみてください。
自然とゆっくり食べることができると思います。

食事全体を利き手ではない反対の手で食べるとなると、かなりの時間を要することになり、また食べこぼしなども多くなるかもしれませんので、
最初の10分間だけ、というように時間を決めてやってみてもいいかもしれません。
そうすると、利き手に持ち替えてからも、自然とゆっくりペースを保てるかもしれません。

農林水産省のHPに掲載されていた記事によると、1回の食事の咀嚼回数と食事時間を調べたところ、戦前の食事は1420回噛み、約22分だったのに対し、現代の食事は620回で約11分と、噛む回数、食事時間とも半分に減っているそうです。
以前ご紹介したように早食いの習慣がある人ほど肥満度が高いという研究報告があります。

よく噛んで食べると、食事が少量でも満腹のサインが脳に伝わりやすく食欲を抑えられ、また脳内物質の働きとして内臓脂肪の分解を促進するそうです。他にも、脳の活性化や、だ液の分泌が増え消化を助けるなどの効果もあります。
よく噛んで、ゆっくり味わって食べる、そのために利き手ではない方の手を使って食べてみる、一度試してみてください。


再度まで読んんでくださってありがとうございました。
それでは今日はここまで♡
葉月ようか

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