こんにちは、葉月ようかです。
3月10日(金)の夕方、この瞬間の心と身体はどんなお天気でしょうか?
さて、今週の私は、Yes and , No butチャレンジ中です。
これは、誰かとの会話で、「でも、〜」と言ってしまっている自分に気づき、まずは相手の話とを受け入れ(Yes)、「それでね(and)」という話し方に切り替える練習です。
どうしても先に相手を否定してしまうと、その後の会話が気まずくなるので、まずは肯定して、それでね、っと自分の意見を伝えるように言い換える方法です。
話している相手を最初から否定するような言い方よりも肯定する方が、コミュニケーションも円滑になりますし、気持ちいいですよね。
話は変わりますが、私の最近のマイブームは、幸福学の研究で有名な前野隆司先生と奥様のマドカさんの”Voicy”を聴くことです。
お二人の仲睦まじい会話を聞いていると、前野先生のユーモア溢れるトークとマドカさんの笑顔が素敵な魅力が伝わってきて、聞いているだけでとっても幸せになります。
数々の幸福についての研究のお話もとっても参考になりますが、実生活で幸せな気分でいるためのTips(ヒント)が徐々に自分の中に浸透していき、これを毎日聞くだけで、随分幸せ感が増しているような気がします。
幸福度を増すためには、自然にふれる、感謝する、というようなすぐにできることもたくさんありますが、まだまだ私ができていないなーと思うことも多いです。
そんな中、これはちょっとチャレンジしたいなと思ったことを紹介します。
何かトラブルが起こった時、どうしてもそれを受け入れることが難しく、その状況に抗ってみたり、自分を責めたり、相手を責めたりしがちですよね。
そんな時は全てを受け入れて、「ちょうど良かった!」と言うようにすると言うことです。
これはかなりのチャレンジになりそうですが、これができるようになると、またひとつ成長できて、幸せな人になれそうな気がしています。
これは、前野夫妻がVoicyで紹介されていた『心理的安全性のつくりかた』
の著者石井遼介さんが、本の中で「悪いことが起きたら、ちょうどよかったと思おう」と書かれているそうです。
石井さんはインタビューで、このように答えられています。
『トラブルが起きたら、なにはともあれ「ああ、それはちょうどよかったですね」と呪文のように唱えてみる。そうすると、トラブル自体からの焦りを少し軽減でき、起きたことに囚われず、現実的に対処できるようになります。
私たちを「詰まらせる」のは、実際にはトラブルなど、困った出来事自体ではありません。その出来事に紐づく、焦りや不安や恐怖、あるいは「メンツが潰れる」「怒られたらどうしよう」といった、感情と恐怖に支配されてしまい、冷静な判断ができなくなってしまうことなんです。』
まだ、私はこの本を読んでいませんが、自分を幸せにするために、必要なことだなと感じています。
いつもたくさんの学び、自分の成長の手助けになるヒントに出会えたことに感謝💕
それでは、良い週末を!
葉月ようか
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