ネガティブ感情 | 株式会社マインドフルヘルス
ブログ

ブログ

2023.02.24 ネガティブ感情

こんにちは、葉月ようかです。
2月24日金曜日、今日という記念日をどうお過ごしでしょうか?

さてさて、今日はネガティブ感情のことを書こうと思っています。

イメージ

ネガティブな感情といえば、悪いイメージを持ってしまいがちですよね?
ネガティブではなく、ポジティブでいないといけない、とか
そんな風に考えがちかもしれません。

私もそうでした。
ネガティブな感情が湧いてきたら、ダメダメと自分を鼓舞してポジティブになろうとしていました。
または、ネガティブな感情に蓋をしてしまったり、無視してしまったり。

しかし、最近は少し違う見方だできるようになりました。
ネガティブな感情は私だけにあるのではなく、誰にでもあるという共通の人間性について学び、「そうか、私と全く同じで、誰にでも『怒り』『不安』『恐怖』『悲しみ』といった感情は誰でも持っているものなんだ!」と理解できたことで、そういったネガティブ感情を持つ自分を受け入れることができるようになりました。

イメージ

ドラマセラピーの先生をしている友人からも、人間は80通りの役を演じられなければ健康ではないと聞いたことがあります。「いい人」だけではない、いろんな感情表現ができてこと健康なんだそうです。それを聞いて、自分のいいところも悪いところも、認めて、俯瞰して自分を受容する心を育てることがマインドフルネスにはあると感じています。

自分のいいところも悪いところも受け入れて許容する。
セルフコンパッションとも言いますね。

イメージ

最近、幸せの研究をされている前野隆司先生&マドカ先生のVoicyを聞いているのですが、
ポジティブとネガティブは表裏一体、全てのネガティブはポジティブにつながっているというようなことをお話しされていました。
ネガティブあっての、ポジティブ。

ネガティブを押さえつけていることは、幸せのためによくない。
いつも頑張ってポジティブでいないといけない、ではなく、
ネガティブもポジティブも合わせて、全部をポジティブに見てみる。
弱点は良いところの裏返し。

例えば、
仕事が遅い人→仕事が丁寧な人

というように、ネガティブもポジティブに言い換えられる。
こんな風に二面性、陰と陽を同時に見て行けるようになると幸せですよね。

私もこの方法で、ネガティブをポジティブに変えていきたいと思いました。
皆さんも試してみてください。

それでは今日はここまで
葉月ようか

現在募集中のMBSR8週間コース無料説明会はこちら
葉月ようかMBSR8週間プログラムLPはこちら
MBSR講師4人の「マインドフルな一日」無料説明会はこちら
福岡初開催!心とお顔も笑顔トレーニングはこちら

一覧に戻る