こんにちは、葉月ようかです。
2月14日（火）バレンタインデー、皆様どのようにお過ごしでしょうか？
この時期は普段は手に入らないような高級なチョコレートがデパートに並んでいて、華やかですよね。
私はチョコレートを毎日食べていた時期がありましたが、今はほとんど食べなくなりまし。
マインドフルネスをベースにした食行動変容プログラム＝MB -EATを学んで、チョコレートへの執着を手放せたのです。
この私の経験談はKindleの「食べる瞑想で人生が変わる」という電子書籍にまとめていますので、良かったら読んでみてください。🙏
さてさて今日は「柔軟な心」について書きたいと思います。
皆さんは、こだわっていること、これだけは譲れないというようなことはありますか？
私は結構頑固な人間でしたから、こだわりが強かったように思いまが、マインドフルネスに出会ってから、少しずつ変わりつつあります。
私の頑固な部分はきっと父親譲りだと思います。
私の父は幼少の頃からずっと苦労をしていた人。アルツハイマーで亡くなってしまった父の人生を思えば、いつも涙が出てしまいます。
父は幸せを感じたことがあるのだろうか？
そんな疑問を持ちながら、父の分も幸せになりたいと願っている私です。
真面目すぎて、毎日決まったルーティンをこなし、仕事しかしていなかった父。そんな姿を見て育ったからなのか、私も仕事人間になってしまっていました。
プライベートより仕事を優先して、会社に貢献しているということで、自分の存在価値を認めてもらおうとしていたなーと思います。
こうでなければならない
自分のやっていることが正しいに決まっている
そんな風にガチガチになっていました。
でもそんなこだわりは、本当はどうでも良いことだっかもしれません………
私は、父の心の中を知ることはできませんでしたが、今思えば、父がアルツハイマーになってしまったのは、幼少期の辛い経験に囚われ続けていたからかもしれないなと思ったりします。
頑固で我慢強い性格が更に父の心をガチガチにしてしまっていたのかもしれない、そう思うことがあります。
そんな父のことを理解して、心を解放させてあげることが出来ていたら、父はもっと違った人生を生きることができたかもしれません…………
マインドフルネスは、脳の構造を変えることがわかっています。
記憶に関係している海馬が大きくなり、ネガティブ感情に過剰反応する部位、扁桃体が小さくなります。
アルツハイマー病の予防効果が期待できるそうです。
昨日のブログにも書いたのですが、マインドフルネスの練習を続けていくと、自分の心の癖にも気づけ、少しずつ柔軟な心を手に入れることができるようになると思います。
私も少しずつ、こだわりを手放して、柔軟性を身につけることができるようになりました。
こうしなければならないを手放して、まずは今の自分に必要な自分へのサポートは何かを考えられるようになってきたのです。
体調が悪い時に無理して早起きすることはせず、自分に労りと優しさを向けます。
当たり前のことのようですが、意外と出来ていない方が多いかもしれません。
今日から、心を柔軟にして、しなやかに生きていきましょう💕
それでは今日はここまで。
今日のこのあとの時間が心穏やかで、優しい時間になりますように！
葉月ようか
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