こんにちは、葉月ようかです。
今日はMBSR8週間コースの5週目のテーマについて書きたいと思います。
4週目でストレスについて触れますが、5週目でもストレスをテーマにストレスに対する自動的反応かマインドフルな対応かについて学んでいきます。自分自身がいつもぶつかって繰り返し現れるパターンを、マインドフルな態度によって解体していくことを体験します。またコースの半分地点として、マインドフルネスについての基本的な考え方を明確にし、より具体的な困難やストレスに対してマインドフルに対応していくことを学びます。
自分の反応パターンに気づく
私はマインドフルネスを続けていて、自分がどんな風にストレスに対応しているのか気づく機会がありました。一緒に練習をしていた方からの言葉がきっかけになったのですが、瞑想中に苦痛だと感じていることに対して、いつもどんな風に対応しているのか、パターンになっていることに気づき、なぜそんなパターンを繰り返しているのか、考えてみることができました。
そして自分のこと、知っているようでまるで知らなかったことにも気付けて、そのパターンが、子供のころの経験からきていることにも気付いたんです。
闘争・逃走・フリーズ
ストレスを感じると、交感神経が優位になって、闘争・逃走・フリーズといった反応をするようになっています。
私は逃走するパターンが多く、ストレスを無視してきたことに気づいたんです。それからは瞑想中に体の痛みを感じたときにその痛みと向き合ってみるという練習をしていきました。すると痛みというのは永遠に続くものではなく、いつかは消えていくもの、そして痛みの種類もたくさんあって、うっすらと感じるとき、強く感じるとき、変化していることにも気づきました。
瞑想中に経験することが、まるで人生そのもののように思えました。
そこから少しずつ、ものの見方も変わっていきました。
こんな風に自分で気づけるようになっている、MBSRのプログラムって、素晴らしいと心から思います♡
では、今日はここまで。
葉月ようか