MBSR8週間コースの2週目の内容 | 株式会社マインドフルヘルス
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2022.01.26 MBSR8週間コースの2週目の内容

こんにちは、葉月ようかです。昨日はブログの更新ができませんでした(>_<)
今日はMBSR8週間コースの2週目のテーマについて、ご紹介したいと思います。

2週目は、『世界と自分をどのように見ているのか』 というのがテーマになっています。
具体的には、ものの見方が自分自身の物事への反応に影響を与えるということについて学びます。自分の感覚や思考パターンを観察し、ボディスキャンを通じてストレスに対する反応への気づきを高めていきます。 困難なことが起こった時に、どんな体の感覚が起こっているのか、思考や感情も観察してみて、そして反応の仕方を変えることで、心身のストレスについての受け止め方などに変化が現れていきます。

ものの見方

ものの見方について、これまでマインドフルネスの練習を積んできた私自身の経験をお話しますね。

マインドフルネスに出会う前の私は、自分のものの見方は間違っていないと思う傾向があって、間違っていると指摘されると、それを受け入れることが難しく感じることもありました。周りの人が自分とは違った見方をされていると、「なるほど」と受け入れることが、出来ることもあれば、出来ないこともありました。

以前の私は例えばこんな感じです。
ワイングラスを見る時、上から見るとただの〇に見えますが、私はその見方しか知らず、横から見たら全く違うカタチに見えるのことに気づいていなかった状態です。自分には見えていない部分が多いということを知らず、小さな世界でしかものを見ていなかったような感じです。

それが徐々に、いろんなマインドフルネスの実践を通して、一緒に練習する仲間と経験についてシェアしていく中で、気づかせてもらうことで、自分のものの見方には自分の癖やこだわりがあることに気づき、それは一体どこからきているのだろう?と自分自身を知りたくなりました。

すると、結構小さい頃の経験や長年の習慣がそうさせていることに気づいたりしました。
このような経験から、徐々に自分の枠の中で見るのではなく、いろんな見方ができる人を受け入れ、心を柔軟にすることが、これから先の人生がもっと豊かになると思うようになりました。

結局は自分で気づくことって、大切なんですよね。自分で気づいて習慣を変えないと誰かに変えてもらうことってできない気がしています。
気づくことを学ぶこと、それがマインドフルネスなのかな?

続きはまた明日!

葉月ようか

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