3週目はヨガや瞑想!マインドフルネスストレス低減法8週間コース
マインドフルネスストレス低減法(MBSR)8週間コースの3週目は、実際に身体を動かしていきます。
パワフルな運動ではないので、運動が苦手な方でも安心して受講できる内容です。今回の記事では、MBSR8週間コース3週目のテーマや内容を紹介します。
2022年6月26日(日)からスタートするオンライン講座は、マインドフルネスが初めての方でも基礎から学べる内容です。8週目が終わると正式な修了証も発行されますので、ぜひ楽しんでご参加ください。
\2022/6/20(月)締切/
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目次
3週目は「体に戻ってくる(自分自身の身体とともにある)」について学びます
3週目は「体に戻ってくる(自分自身の身体とともにある)」がテーマです。
テーマだけ見ると「どういう意味?」「自分の身体は自分そのものでは?」と感じる方も多いのではないでしょうか?
具体的な内容としては「マインドフルムーブメント」「座る瞑想・歩く瞑想」の練習を行い、湧き起こる思考や感情を観察していきます。快・不快のどちらでもない感覚を経験することで、自分の心や身体の反応パターンへの気付きを高めるのが目的です。
マインドフルムーブメント
3週目に行う「マインドフルムーブメント」は、ゆっくりと動くスタイルのヨガです。
一般的なヨガのようにパワフルに動いたり、身体の柔軟性やポーズの完成度を高めるためのものではありません。どちらかといえば「瞑想」に近く、ポーズの完成形を目指すのではなく、ゆったりとしたスピードで体を動かしながら気付きを高めるためのワークです。
自分自身に優しさを向けながらゆっくりと動き、自分の限界や身体の感覚、湧き起こる思考や感情を観察していきます。ヨガ未経験者でも取り組める内容なので、「運動が苦手」「身体が固くて不安」という方もご安心ください。
座る瞑想・歩く瞑想
「座る瞑想」や「歩く瞑想」のやり方もレクチャーし、日常生活に取り入れる方法を学んでいきます。
さまざまな瞑想の練習を通じて、「気付きのトライアングル」といわれている、身体の感覚・感情・思考への気付きを高めて心と身体がつながっていることを学びます。
身体の感覚は思考より早く反応する
マインドフルムーブメントや座る瞑想・歩く瞑想の練習を積み重ねることで、身体感覚や思考パターンに多くの気づきが得られます。
「自分」と「自分の身体」はいつも一緒にいるのに、つい無頓着になってしまうもの。なんとなく過ごしていると、自分の心や身体を大切にできていないことに気付くかもしれません。
身体の感覚は思考より早く反応するので、3週目のワークを経験することで自分の身体が発するサインに気付きやすくなるはずです。すると体調や感情の変化に対して敏感になり、適切に対応する力が身についていきます。
マインドフルネスで自分の心と身体について再確認しよう
マインドフルムーブメントやさまざまな瞑想の練習を行うことで、普段は気付けないような感覚や思考に気付きやすくなります。
マインドフルムーブメントを行うことで、左右の感覚の違いや筋肉のこわばりに気付けるでしょう。限界を超えてまで頑張ってしまう自分や、限界に達する前に諦めてしまう自分にも気付けるかもしれません。
さらに瞑想の練習を行うことで、身体反応や思考のパターンにも気付けます。3週目のワークでは、自分に対して多くの気付きを得られるレッスンです。
\2022/6/20(月)締切/
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