7週目は自分をいたわる練習!マインドフルネスストレス低減法8週間コース
マインドフルネスストレス低減法(MBSR)8週間コース、7週目のテーマは「自分自身をいたわる」です。
私たちは、つい自分自身の感覚を置き去りにし、鈍くなってしまうもの。しかしマインドフルネスを学び「自分自身をいたわる」スキルを身につけることで、ストレスや不調をセルフケアできるようになります。
2022年6月26日(日)からスタートするオンライン講座は、マインドフルネスが初めての方でも基礎から学べる内容です。8週目が終わると正式な修了証も発行されますので、ぜひ楽しんでご参加ください。
\2022/6/20(月)締切/
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目次
7週目のテーマは「自分自身をいたわる」
7週目はマインドフルネスの練習によって内側の感覚とつながり、心と身体の声に耳を傾けるレッスンです。「自分自身をいたわる」ことで、ストレスや身体の不調をセルフケアしやすくなります。
「自分自身をいたわる」ってどんなこと?
「自分自身をいたわる」とは、自分の心と身体の声に耳を傾けること。
そして、他人に対して優しさや思いやりを持って接するように、自分に対して優しくするのを「許す」ことです。
マインドフルネスの力を身につけると、心や体が発する「メッセージ」に気付きやすくなります。するとストレスや不調に素早く気付けるので、適切にセルフケアできるようになるのです。
セルフケアにおいて重要なのは「より自分自身を気にかけよう」という意思を持つこと。誰かに救いを求めるような受動的な態度ではなく、自分自身の感覚に責任を持ってケアする力を養います。
「自分を大切にしない」積み重ねが不調の原因に
私たちは、つい自分自身の内側からくる感覚を置き去りにしてしまうもの。
心と体が発する「メッセージ」を無視していると、心身に起こるストレスを見逃してしまうでしょう。また、注意力が散漫になってミスが増えてしまうかもしれません。
講師・葉月ようかも、マインドフルネスに出会う前まではストレスに気付くことができず、身体の不調をさらに悪化させていました。マインドフルネスに出会ってから、今までの行動が「自分を大切にできていなかった行動」だったことに気付いたのです。
マインドフルネスを日常に取り入れる
マインドフルネスは、日常生活の中で生かされてこそ価値があると考えられています。
座って行う瞑想だけがマインドフルネスではない
7週目のレッスンでは、さまざまなマインドフルネスを日常生活に取り入れる方法を学んでいきます。
マインドフルネスは「坐って行う瞑想」「ボディスキャン」「マインドフルムーブメント」などのフォーマルなプラクティスだけではありません。「食べる瞑想」「歩く瞑想」などインフォーマルなプラクティスを、日常に取り入れることも重要です。
多くの人は、時間に追われているときに「慌てて食べる」「食べながら作業」といった食事をしたことがあるのではないでしょうか。しかし、注意散漫な状態で食べていたら、心と身体に十分な栄養が行き渡らないでしょう。
食べるときも、歩くときも、意識を変えるだけでマインドフルな行動になります。日常生活にマインドフルネスを取り入れることこそが、「自分をいたわる」ことにつながるのです。
身体感覚や思考・感情とつながりやすくする
自分自身に優しさを向けるのは、人によっては「難しい」と感じるかもしれません。
しかし、マインドフルネスストレス低減法を学ぶことで、自分の身体感覚や思考、感情とつながりやすくなります。
自分のケアが必要なとき、「自分自身をいたわる」手助けをしてくれるのがマインドフルネスの力です。自分自身に対して優しい注意を向け、自分に栄養を与えることができるようになります。
MBSR8週間コース参加が「自分をいたわる」第一歩!
マインドフルネスの力を身につけることで、「自分自身をいたわる」方法が分かるようになります。
つまり、MBSR8週間コースに参加することこそが「自分自身をいたわる」ことなのです。
マインドフルネスを通じてセルフケアを学ぶと、今までどれだけ自分自身に構ってこなかったかに気付きます。そして、一旦立ち止まり、他人に対する思いやりや優しさを自分自身に向けることを許しましょう。
\2022/6/20(月)締切/
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