5週目はストレス対応法を学ぶ|マインドフルネスストレス低減法8週間コース
マインドフルネスストレス低減法(MBSR)8週間コース5 週目のテーマは、4週目に引き続き「ストレス」です。
4週目は「ストレス」の働きや、健康にどのような影響があるのか学びました。5週目は「ストレス」を受けてしまったときの対応について、より実践的な方法を習得していきます。
2022年6月26日(日)からスタートするオンライン講座は、マインドフルネスが初めての方でも基礎から学べる内容です。8週目が終わると正式な修了証も発行されますので、ぜひ楽しんでご参加ください。
\2022/6/20(月)締切/
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目次
5週目は「ストレスの対応法」について学びます
自分自身のストレスを振り返ってみると、繰り返し現れるストレスの反応パターンが見えてきます。
マインドフルネスの練習によって心身を見つめ直し、ストレスの反応パターンを解体していくのが5週目の課題です。さらに、コースの半分地点としてマインドフルネスの基本的な考え方を明確にし、より具体的なストレス低減法を学んでいきます。
まずは自分の反応パターンに気付こう
私たちはストレスを感じるとき、一定のパターンで反応しています。
まずはマインドフルネスの練習を行い、自分のストレスに対する反応パターンに気付きましょう。反応パターンに気付いたら、どうしてその反応パターンを繰り返しているのか考えてみてください。
子供の頃の経験や親との関係など……ストレスに対する反応パターンは多くの要因が絡み合って形成されるもの。マインドフルネスの体験によって、知っているようで知らなかった自分の内側に気付けるかもしれません。
ストレスを感じると起こる3つの反応
ストレスを感じると交感神経が優位になり、「闘争」「逃走」「フリーズ」という反応を起こすことが分かっています。
「闘争」とは、敵と対面したときのような危険を感じたとき、積極的な攻撃によって身を護るための防衛反応です。「逃走」は敵から身を護るため、距離を取って攻撃を避けようとする防衛反応のことをいいます。
「闘争」と「逃走」は真逆なことのように思えますが、どちらも身体を動かすことで行う防衛反応なので、交感神経が優位になります。
「フリーズ」とは、じっと動かずにエネルギー消費を抑えて危機状況をやり過ごす防衛反応です。「フリーズ」が起こるメカニズムは、交感神経が極度に緊張したときに背側迷走神経が強いブレーキを掛けている状態と考えられています。
瞑想を通じて思考や身体と向き合う
マインドフルネスの練習を重ねていくと、自分の内側の感覚が研ぎ澄まされていきます。
「ストレス」「身体の痛み」に気付けるようになるので、それらに気付いたら向き合ってみましょう。
すると「ストレス」「痛み」は永遠に続くものではなく、いつかは消えゆくものであることに気付きます。痛みにも「薄い痛み」「強い痛み」など種類があり、身体の中で変化していることにも気付くでしょう。
マインドフルネスの中で経験することは、まるで人生そのもの。継続していくと少しずつ「ものの見方」が変わり、ストレスへの対応が上手になっていきます。
豊かな毎日への鍵はストレスと「上手に付き合う」こと
マインドフルネスストレス低減法の講習は、自分で体験しながら多くのことに気付けるところが魅力です。
ただ勉強してインプットするだけではなく、体感しながら進めていくのでしっかりとスキルが身につきます。ストレスとの上手な付き合い方を身に着け、豊かで快適な毎日を目指しませんか?
「マインドフルネスについて知らない」「瞑想したことがない」という方でも、基礎から丁寧にレクチャーするのでご安心ください。最大10名までの仲間とともに、オンライン講習で学んでいきましょう。
\2022/6/20(月)締切/
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