6週目はコミュニケーションを学ぶ!マインドフルネスストレス低減法8週間コース
マインドフルネスストレス低減法(MBSR)8週間コースの6週目は、「マインドフルなコミュニケーション」がテーマです。
対人関係によるストレスは、私たちが感じるストレスの大部分を占めるもの。「マインドフルなコミュニケーション」を学ぶことで、よりよい人間関係が築きやすくなります。
2022年6月26日(日)からスタートするオンライン講座は、マインドフルネスが初めての方でも基礎から学べる内容です。8週目が終わると正式な修了証も発行されますので、ぜひ楽しんでご参加ください。
\2022/6/20(月)締切/
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目次
6週目のテーマは「マインドフルなコミュニケーション」
MBSR8週間コースの6週目は、マインドフルネスを対人関係に適用する方法について学んでいきます。
コミュニケーションの困難な部分へ気付き、内なる力を高めていくのが課題です。「コーピング」という方法も学び、対人関係のストレスを和らげていきます。
対人関係のストレスは対処できる
対人関係のストレスは、私たちの悩みの中でも常に上位を占めています。
特に、職場の人間関係が難しいと感じている人が多いのではないでしょうか?講師の葉月ようかも、前の職場で人間関係に悩み、体調を崩してしまうことがありました。
職場の人間関係を変えるのは難しいですが、コミュニケーションのストレス対処法を身に付けることは可能です。人間関係のストレスを減らせば、もっと楽に仕事ができるようになります。
ストレス対処法「コーピング」を学ぼう
コーピングとは、ストレスと上手に付き合うための行動や対処法です。
「Cope(対処する)」という英語に由来しています。
ストレスのもとになっている刺激「ストレッサー」に対し、適切な受け止め方や対処法を学んでいきます。上手に対処できるようになるとストレス反応が変わっていき、ストレスを和らげて生活できるようになるのです。
マインドフルネスで脳が変化する
マインドフルネスの練習を続けていくと、脳の中でネガティブ感情に過剰反応する「偏桃体」という部分が小さくなることが分かっています。
「偏桃体」が小さくなるとイライラしたり、悲観的になったりすることが少なくなるのです。また、マインドフルネスの繰り返しによって自分を「俯瞰」できるようになります。
さらに、マインドフルネスによってEI(エモーショナル・インテルジェンス=こころの知能指数)が高まるので、コミュニケーション能力の向上にも効果的です。コミュニケーションが上手くなっていくと、職場での人間関係も良好に保ちやすくなります。
アメリカのGoogle社では、独自のマインドフルネス社員研修を導入しました。すると、Google社員同士のコミュニケーション能力が高まったそうです。
オープンな心と傾聴の姿勢を心がける
マインドフルなコミュニケーションのコツは、まずは自分の心をオープンにすること。
素直な心をオープンにすると、相手も心を開いてくれます。
そして相手を理解しようとする「傾聴」の姿勢を意識してみてください。自分のネガティブな感情にも気付いて上手に対処することで、相手の心に寄り添いやすくなります。
マインドフルなコミュニケーションで人間関係を良好に保とう
マインドフルネスの練習を重ねることで、マインドフルなコミュニケーション能力が身につきます。
人間関係を良好に保てるようになると、仕事もプライベートも快適になっていくはず。ストレスにうまく対処できるようになれば、自分の心も軽くなっていくでしょう。
マインドフルネスストレス低減法8週間コースは、ストレスの多い現代社会を快適に生き抜くためのトレーニングです。マインドフルネスを基礎から学び、仲間と共にスキルを身に着けていきましょう!
\2022/6/20(月)締切/
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