お知らせ

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2020.04.16 メルマガバックナンバー Vol.34:肥満は本人の努力不足のせいじゃない

2019.11.6配信

こんにちは!山下あきこです。

肥満といえば、本人の意思や努力が足りないとか、生活習慣が乱れているからと思われがちですが、実はそれだけではありません。遺伝、生育環境、社会環境など様々な要因が絡み合って肥満は作り上げられていきます。
その中でも大きな要因は、メンタル不調です。
家族を失ったり、人間関係でトラブルがあったり、仕事の失敗、病気、引越し、結婚、出産など様々な出来事が心理的なストレスとなって感情を揺さぶり続けます。
多くの人がこのような心理的ストレスから立ち直ることが難しく、食事や運動に気を配るどころではなくなります。そして、ストレス解消のために糖質や脂質を多く含む手軽で満足感が得られる食事を選び、その習慣が定着していくのです。 
ストレスにさらされ続けている、または立ち直ることができない人にとって、定着した食べ過ぎの習慣を元に戻すのはとても困難なことです。

2019年9月、英国心理学会が肥満に対して行動を起こすために有効な8つのことを提唱したのでご紹介します。

1.食事を記録する
食事の写真や内容、量などを記録して、後から見直せるようにしておきます。その時の感情なども記録しておくと、どんな時にどんなものを食べているのか自分の食行動の傾向を知ることができます。

2.食べることに集中する
スマホやテレビは消し、一口一口を五感を使って食べるようにします。リラックスして食事のことだけ楽しむようにすると、無意識に食べすぎることなく必要な分を美味しく食べることができるようになります。

3.一食分の量を減らす
これにはコツがいくつかありますので是非知って頂きたいと思います!次回のメルマガでご紹介しますのでお楽しみに。

4.ストレスの原因を解決する
実は、肥満があるとうつ病の発症率が3,4倍になります。ストレスがあるから肥満になるだけでなく、肥満があるとストレスを感じやすく立ち直りにくいという双方向の影響があるのです。これはホルモン分泌が関係しています。
だからこそ、ストレスの原因を見極め、解決する努力が必要です。何かを我慢したり、どうにもならないとあきらめたりする前に、解決方法がないか新たな視点を持って探ってみましょう。

5.家族や仲間のサポートを得る
一緒に暮らす人やつながりのある友人とやりとりして励まし合うことで、やる気が続き食事に対する考え方が少しずつ変わって定着します。情報交換すると新しいアイデアも手に入り、楽しみながら食生活の改善を図ることができます。

6.女性は調子の悪い日を見つける
女性は男性よりもストレスを受けた時のダメージが大きいことが分かっています。どんな出来事や感情が食生活の乱れにつながっているのか、生理の周期なども考えながら自分にとって調子の悪い日を意識して、無意識な食べすぎを予防するようにしましょう。

7.小さな事から生活を変える
生活習慣を変えることは、脳にとって大きなストレスになります。頑張って大きな変化を起こそうとするよりは、小さな行動の変化から始めた方が、続けやすく定着しやすいようです。

8.心理療法士など専門家の治療を受ける
イギリスでは心理学会が肥満の治療に動き出したようですが、日本では心のケアを肥満治療に取り入れる病院やクリニックはほとんどないのが現状です。当社ではLINEを通じたダイエット支援や、無料カウンセリングを行っています。アメリカで生まれたマインドフルネスをベースにした食事療法(MB-EAT)のトレーナーとともに学ぶプログラムもただいま準備中です。

高度な肥満でなくても、内臓脂肪の蓄積や脂肪肝で多くの人が健康を損なっています。健康診断で腹囲が昨年よりも大きくなっていたら、要注意!たまった脂肪はさらに全身の脂肪を溜め込みやすくして、コレステロール、高血圧、高血糖を引き起こし血管が詰まりやすい体質を徐々に作り上げます。血管がボロボロになる前に、早め早めの対策を!

まずは、食べすぎる仕組みを知って生活習慣を整えていきましょう。

 
 
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